災害はいつ来るか分かりません。
被害を最小限にするためには、日頃からの備えが大切です。
今回の訓練は震度6強の大地震が襲い、その後火災が発生した場合を想定して
初期消火⇒消防署への通報⇒入居者の避難誘導と続きます。
訓練の放送です。佐鳴荘に緊張が走ります。
まずは地震発生、約20秒間揺れが続きます。
落下物などに備えテーブルの下などに隠れ、身の安全を確保します。
揺れは収まりましたが、厨房より火災が発生しました。
初期消火では鎮火せず、入居者様に避難を呼びかけ、消防署に通報します。
緊張の連続ですが、赤電話を使用して冷静に消防署へ通報します。
皆様、真剣な面持ちで避難します。
自力で避難できない入居者様は、職員がカバーします。
職員間のチームワークも試されます。
避難終了まで約6分でした。
入居者様の無事を確認します。
今回は、非常用の滑り台を使用しての避難も行いました。
思ったよりもスピードがでるので、両足で踏ん張りながら滑ります。
最後に消火栓の使用方法を教えていただきました。
放水開始!
ホースの水圧にびっくり!
職員間では、定期的に応急手当の訓練も行っています。
災害は、いつ・どこで起こるか分かりません。
被害を最小限に防止するためには、常日頃からの意識・備えが大切です。
~備えあれば憂いなし~
佐鳴荘では、入居者様の安全・安心のため、今後も災害に対する
定期的な訓練や研修を実施していきます。